ジゴワットレポート

映画とか、特撮とか、その時感じたこととか。思いは言葉に。

特撮

ミニライスくん ミニ日記 ベストセレクション『いくじなしのファンファーレ』に育児記事を寄稿しました

お仕事の報告です。 サークル「CREATE MALL」さんより販売される『いくじなしのファンファーレ』に、育児記事を寄稿しました。ライスさん( @rice811 )がTwitterで3年に渡り投稿された、ヒーロー大好きミニライスくんの楽しいミニ日記。本書は、その傑作選…

「家で観る」ために。Amazonプライムビデオの面白い映画を50集めました

こんな未曾有のコロナ禍において、場末のブロガーにできることなんて、そうそう無い訳である。 とはいえ、一応ここは「映画ブログ」の仮面を被っていて、はてなブログからもお題「#おうち時間」が奨励されているタイミングなので、シンプルに「この映画がオ…

コロナ禍の2020年に観る『仮面ライダー鎧武』

数年に一度の周期で訪れる「やっぱり鎧武なんですよ・・・」が、この2020年春、またもや顔を出した。Twitterでも #俺達が鎧武の思い出語ったとして というタグでボチボチと再鑑賞の感想を零しているが(こういう時にすぐ歌詞を引用したがるオタク)、物語の…

「リアルサウンド映画部」に『魔進戦隊キラメイジャー』作品評を寄稿しました

お仕事の報告です。(といっても、一日遅れてしまいましたが・・・) いつもお世話になっているリアルサウンド映画部にて、『魔進戦隊キラメイジャー』の紹介記事を書きました。本作の魅力や注目したいポイント、懐かしさと新しさが同居するバランス等々、見…

『仮面ライダー剣』の「平成ライダーっぽさ」、あるいはクライマックスの「理屈臭さ」について

都合何十回目かの『仮面ライダー剣』ブームが、自分に訪れている。 先日「キングフォーム初登場回の演出がいい!」という記事を書いたが、こうしてアウトプットすることで視聴欲がモリモリと盛り上がってしまった。台詞までほとんど覚えてしまっている怒涛の…

『仮面ライダー剣』第34話、キングフォーム初登場シーンの演出を語りたい

『仮面ライダー剣』の好きなシーンは山ほどある。が、やはり第34話のクライマックス、ブレイドが初めてキングフォームを発動するくだりが忘れられない。何十回も何百回も観返すけれど、それでも飽きがこない。最高のシーンである。 このシーンの素晴らしさは…

石は、積み上がったコンテクストの上で喋る

令和2年春、『魔進戦隊キラメイジャー』が放送開始。コロナ騒動で何かと閉塞感が漂う状況なだけに、本作の元気いっぱいな「日曜の朝らしい」作風は、いつも以上にありがたさを感じるところ。一年間よろしくお願いします。 しかし『キラメイジャー』、先んじ…

感想『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』 ニュージェネという歴史の映像化は文脈を渋滞させる

YouTubeにおける新作配信という形態も、今や珍しくなくなった。露出メディアの変遷は猛スピードだ。とはいえ、『ウルトラマンギンガ』から続いてきた通称・ニュージェネレーションの集大成を、まさか配信という舞台で披露するとは。驚きである。 「そんな大…

シリーズ連載『平成仮面ライダー オン・ザ・ロード』第3回が公開されました

お仕事の報告です。 前回から随分と間が空いてしまいましたが・・・。たいむましん「WEB文芸」コーナーで連載中の『特撮ブロガー結騎了の平成特撮ヒーロー探訪』、第3回が公開されました。 ・平成仮面ライダー オン・ザ・ロード 第3回 増大する玩具と映画、2…

「リアルサウンド映画部」に『令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』作品評を寄稿しました

お仕事の報告です。 いつもお世話になっているリアルサウンド映画部にて、映画『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』の作品評を書きました。年末年始もあり、公開から少し間が経ってしまいましたが・・・。 realsound.jp 同作についてはす…

『仮面ライダーゼロワン』滅亡迅雷 .net 編(1〜16話)総評 / 飛電或人の「危うさ」は新しい時代を切り拓けるか

『仮面ライダーゼロワン』の放送が、16話までを終えた。 敵として設定されていた滅亡迅雷 .net との最終決戦が繰り広げられた年末。本作と同様のスタッフ布陣(大森プロデューサー&高橋メインライター)による『エグゼイド』よろしく、敵がある程度のスパン…

ジゴワットレポートの映画ランキング2019

年の瀬恒例、一年間の映画の振り返り。今年はマイホーム計画に奔走したこともあり、近年でも最低クラスの鑑賞本数になってしまった。うーん、まあ、こればっかりはしょうがない。休日はそのほとんどをメーカーや工務店と打ち合わせをしていた気がする。 とは…

感想『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』 平成の価値観との衝突、それこそが新時代への跳躍

公開日に劇場に駆けつけることができた、『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』。 副題を除けば、タイトルがシンプルに『仮面ライダー』となっており、妙に感慨深い。「令和の仮面ライダー映画」といえば、既に夏に前例があるにも関わらず…

特撮界のキーマン・坂本浩一、その「変化」の最新作。『BLACKFOX: Age of the Ninja』を推して参る!【PR】

2009年12月12日、私は映画館にいた。この日に公開された映画、『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』を観るためである。 従来のウルトラマンシリーズでは考えられなかった映像表現に、度肝を抜かれたあの日。あえて巨大感が廃された、超常の宇宙人に…

「2010年代の自分」を映画で追憶する(映画テン年代ベストテン)

2010年から2019年までの10年間。私にとっては、人生で最も激動の10年間であった。 就職、結婚、転職。子供も生まれ、住む土地も何度か変わった。来年にはマイホームが建つ。それ以前からこうしてブログなどでネットにテキストを残していたが、今では大変あり…

シリーズ連載『平成スーパー戦隊 レッツ・ゴー!レッツ!』第2回が公開されました

お仕事の報告です。 たいむましん「WEB文芸」コーナーで連載中の『特撮ブロガー結騎了の平成特撮ヒーロー探訪』。『平成スーパー戦隊 レッツ・ゴー!レッツ!』の第2回が公開されました。前回から少し間が空いてしまいましたが、今回は、『ガオレンジャー』…

物語を「キャラ派」「作劇派」のどちらで楽しむか

前々から何となく感じていたことをTwitterに投稿したら驚くほどRTされたので(まさか1万を超えるとは・・・)、補足というか、雑感というか、ひとつのテキストにまとめておきましょう、という記事。 物語の楽しみ方は、大枠で「キャラ派」と「作劇派」に分か…

高岩成二がスーツアクターを務める仮面ライダー滅に本当に勝てるのだろうか

『仮面ライダーゼロワン』第8話「ココからが滅びの始まり」にて、仮面ライダー滅がセンセーショナルな登場を果たした。 敵組織の司令塔、現時点での最強の敵に位置する滅。毒々しい紫色のスーツ、鋭角につり上がった眼、蠍モチーフにガンメタルの装甲など、…

「リアルサウンド映画部」に『仮面ライダーゼロワン』記事(序盤レビュー)を寄稿しました

お仕事の報告です。 いつもお世話になっているリアルサウンド映画部さんに、2度目の『ゼロワン』記事を寄稿しました。 前回は放送前のタイミングだったので、「平成から令和へ」「AIというテーマの採択」というアプローチでまとめたのですが、今回はすでに放…

シリーズ連載『平成仮面ライダー オン・ザ・ロード』第2回が公開されました

お仕事の報告です。 たいむましん「WEB文芸」コーナーで連載中の『特撮ブロガー結騎了の平成特撮ヒーロー探訪』。『平成仮面ライダー オン・ザ・ロード』の第2回が公開されました。第1回で『クウガ』を取り上げたのに続き、『アギト』から『ディケイド』まで…

感想『仮面ライダージオウ スピンオフ RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』 堅実な愛と大胆な構成は、誰より強く命の音を鳴らす

『龍騎』の新作が制作されると知った時は、驚きのあまり思わず固まったものである。『ジオウ』は平成ライダーが駆け抜けてきた約20年間を再び走り抜けた作品だったが、まさかここまで『龍騎』が取り上げられることになろうとは。 ビデオパスで全3話が放送さ…

シリーズ連載『平成スーパー戦隊 レッツ・ゴー!レッツ!』第1回が公開されました

お仕事の報告です。 たいむましん「WEB文芸」コーナーで連載中の『特撮ブロガー結騎了の平成特撮ヒーロー探訪』ですが、『平成スーパー戦隊 レッツ・ゴー!レッツ!』の第1回が公開されました。 t-machine.jp 同記事にも記載していますが、ライダー→戦隊→ラ…

ウルトラマンネクサスが『X』で魅せた11年ぶりの「夜襲」

思わず、咽び泣いてしまった。 場所は自宅のリビング。風呂上りの嫁さんはサッパリしてリビングに戻ったら旦那が嗚咽を漏らしていたので、正直ドン引きしたことだろう。しかし、『ウルトラマンX』第20話「絆 -Unite-」を観たその時の私は、人目(嫁目)をは…

ZI-O signal(ジオウシグナル)編集後記 ~『ジオウ』感想を一年間書き続けて

去る8月25日、『仮面ライダージオウ』が最終回を迎えた。 『クウガ』から平成ライダーを観続けてきたオタクのひとりとして、しかも特撮を扱うブログをやっているのであれば、『ジオウ』の感想を綴らないのは嘘だろう・・・ という思いもあり、同作の感想を週…

「たいむましん」WEB文芸コーナーで平成仮面ライダー&スーパー戦隊を紹介する連載を始めます

お仕事の報告です。 この度、このブログ以外で初めて、連載スタイルで記事を更新することになりました。連載先は、おもちゃ・ホビー・コレクターズグッズの買取を行っている「たいむましん」さんの、WEB文芸コーナーです。 タイトルは、『特撮ブロガー結騎了…

最終回感想『仮面ライダージオウ』 豊潤な歴史を祝う、笑顔の敗北宣言。平成ライダーはここに終わる! ZI-O signal EP FINAL

「平成が終わった」という、令和開始からすでに4ヶ月が経過したこの時点で発せられる、耳を疑うような世迷言。しかしそこに一定の説得力を持たせたのが、他でもない『仮面ライダージオウ』であった。 「平成ライダー20作記念はタイムトラベラーのライダー!…

感想『変身ベルト DX飛電ゼロワンドライバー』 僕たちは「洗練された無駄」がずっと好きだった

まさか当選するとは思わなかった、『変身ベルト DX飛電ゼロワンドライバー』の先行抽選販売。 今年、唐突にこういった特殊な販売スタイルがアナウンスされたが、やはり宣伝の意図が強いのだろうか。事実、すでにネットには同商品のレビューが溢れかえってお…

「リアルサウンド映画部」に『仮面ライダーゼロワン』の記事を寄稿しました

お仕事の報告です。 「リアルサウンド映画部」に、『仮面ライダーゼロワン』の記事を寄稿しました。『ゼロワン』についてはすでにこのブログでも記事を書いているので、一部内容が被るところもあるのですが、放送前の期待についてまとめた内容です。 realsou…

特撮ヒーロー番組は常に「現行が旬」である

『シン・ウルトラマン』の制作が発表された。特撮オタクとしてはもう色んな意味で驚きのタイトルなので、少なくとも同作の公開まではまたひとつ死ねない理由ができたな、といういつものムーブに突入している。続報が楽しみでならない。 そんなタイミングでTw…

感想『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』 絶対に「平成ライダー」にしか作れない、奇跡的かつ露悪的な怪作

嬉しいことに、公開日朝一番で鑑賞することができた。『仮面ライダージオウ』の劇場版、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』。ジオウの真の最終回として大々的に煽る宣伝が打たれているが、果たしてそれはどんな意味を持っているのか。たまらず、公…