2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「生きる意味」なんてものは、もっとおいそれと、インスタントに、気軽に積み上げて良いものだと、以前よりそう思っている。 ネットの大海をさまよっていると、「生きている意味が分からない」「結婚にも子供にも興味がない」「仕事で成し遂げたい目的もない…
武富健治先生の新作『古代戦士ハニワット』の単行本がついに発売となった。 武富先生といえば、言わずと知れた名作『鈴木先生』の著者その人である。『鈴木先生』は、原作はもちろんのことドラマも映画も何周もするくらい好きな作品。そんな武富先生の新作が…
『仮面ライダージオウ』第32話は、杉原監督&毛利脚本によるアギト編後編。前編に引き続き、杉原監督の創意工夫に満ちたカットが多く、眼福でした。平成ライダーのアクションの絵は、戦隊に比べて若干のリアル調なのですが(察するに『クウガ』の功績が大きい…
お仕事の報告です。 『アクアマン』『トクサツガガガ』に引き続き、リアルサウンド映画部さんでコラムを書きました。 今回の作品は、福島県白河市のご当地ヒーロー映画『ライズ ダルライザー』。その名の通り「だるま」をモチーフとしたヒーローなのですが、…
ついに『エンドゲーム』を鑑賞してしまった。昨年の2018年で、MCUは10周年。11年目に到達したこの2019年、晴れてひとつの「終わり」を迎える。 この「終わり」は、単にラスボスを倒してお話が終わる、という意味ではない。前人未到の、もはや「最も成功した…
間もなく平成が終わるこのタイミングで、『仮面ライダージオウ』の響鬼編が放送されるという。『仮面ライダー響鬼』という作品には、リアルタイムで観ていた人の多くが様々な感情を抱いていることだろう。 よもや「仮面ライダー」には見えないデザイン、職業…
ブログにGoogleアドセンスを導入して、1年が経った。2018年の2月からなので、正確には1年と2ヶ月ほど。導入後の感想みたいなものを改めてしっかり書いたことがなかったので、先月無事に確定申告も終わったし、ざっくばらんに吐き出してみようと思う。 結果と…
日本公開から約3週間、やっとこさ鑑賞することができた。Twitterで映画好きな方を多くフォローしていると、公開日を含めたその週末が話題のピークで、よっぽどの大ヒットでない限りは次々と新作に話題が移っていく。3週間も新作に乗り遅れると、もはや観てい…
今年もやってきました、劇場版コナンの季節。ここ数年は毎年映画館で新作を鑑賞しているが、今年も満員御礼。老若男女、まあ見事に入っている。流石である。そしてどうやら、シリーズ最高の滑り出しを見せているようで、新元号・令和に向けて快挙が期待され…
『仮面ライダージオウ』第31話は、杉原監督&毛利脚本によるアギト編前編。杉原輝昭監督は、ライダー・戦隊の双方の現場で助監督をされてきた方で、戦隊の方での監督デビューを経て、今回の31話が満を持してのライダー初監督回。直近では、『快盗戦隊ルパンレ…
彗星のように現れ、そのハイテンションのまま話題性までもを勝ち取っていった仲人Tさん(『結婚物語。ブログ』のメイン執筆者)。はてなブックマーク界隈でも、昨今は記事が更新される度に高頻度でホットエントリーに浮上。TwitterでもリンクがよくTLに回っ…
『仮面ライダージオウ』第30話は、山口監督&下山脚本によるブレイド編の後編。今回からタイトルの表記が変わってますね。これまでは年号が末尾にきていたけれど、今回はそれが頭に。しかも、来週のアギト編もこのパターンのタイトルのようなので、要は「オー…
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』、これを書いている時点で4話までの放送が終了。以前、放送開始直前に「戦隊はじめ」を勧める記事を書いたけれど、その中で、私は『リュウソウジャー』について以下のようにまとめた。 今回の『リュウソウジャー』のポイント…
『仮面ライダージオウ』第29話は、山口監督&下山脚本によるブレイド編の前編。いや、正確にはブレイド&ディエンド編かな? 山口監督はキカイ編ぶりの登板ですね。 しかしまあ改めて、本当にブレイド編をやるとは・・・。先にディエンドこと海東の登場を報じ…
話題に一日乗り遅れましたが、発表されましたね、新元号。「令和」。今打鍵した「令和」もすでにスムーズに変換できる辺り、小さな感動を覚える。新元号発表のタイミングは職場のテレビを皆で囲んでいましたが、中々発表が始まらずヤキモキしながら、映画の…