ジゴワットレポート

映画とか、特撮とか、その時感じたこととか。思いは言葉に。

ラジオ番組「STEP ONE」に電話出演した感想、あるいは2018クリスマスに贈る特撮ヒーロー玩具について

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先日の記事で告知したように、今回、J-WAVE さんにお声がけいただき、ラジオ番組「STEP ONE」に出させていただきました。こんな僻地に棲む田舎者が、まさか Tokyo のラジオに出演するだなんて・・・。おこがましい。いやァ、おこがましい。

 

 

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「BEHIND THE SCENE」というコーナーで、お題目は『インフレする特撮ヒーロー系おもちゃの裏側!』。「なぜこんなにも特撮ヒーロー玩具の数が増えたのか」「年間総額いくらなのか」「どう選べば良いのか」「昔の玩具とどう変わったのか」「大人向けの商品展開について」、などなど。

 

聴いてくださった方、本当にありがとうございました。そして、Twitterやコメント等で応援してくださった皆さんにも、心の底から「感謝」です・・・ッ!(アトロク熊崎アナ風に)

 

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今回のお話を頂戴するきっかけになったのは、「マネ会」に寄稿させていただいたこの記事。

 

出演は約10分ほどでしたが、色んな意味であっという間でした。もちろん台本は頂戴していましたが、あくまでそれは進行の目安な訳で、リアルタイムでアドリブしていく場面も多く・・・。3日分くらいの脳を10分で使った感じでした。本当に、お聴き苦しかったらすみません。

 

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台本はこんな感じで、メールで頂戴したのを印刷して、睨めっこしてました。始まるギリギリまで、「こう表現した方が分かりやすい?」「この言い回しはやめておいた方がいいかも」と悩んで、赤ペン先生で真っ赤になっていく地獄絵図。

 

一応、具体的な商品名にも触れられるように、玩具公式サイトを全部印刷して用意していました。結局使いませんでしたが。

 

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そしてあれ、車の中でした。

 

家にはまだ小さい娘がいるので、いつどんな音が鳴るか分からない。かといって外に出ても結構風の音って拾っちゃいますし、ネカフェみたいな個室だともちろん喋れない。結局、車をテキトーな場所に停めて話すのが安牌、という結論に至った次第でした。

 

番組の中でも喋った通り、確かに特撮ヒーローの玩具って、「インフレ」と言われてしまう状態にはありますよね。いかに沢山数を出して、いち消費者あたりの売上を上げるか。そして、いかに番組への関心を一年間引っ張るか。そういった様々なビジネス面での課題を、現状における最善の形でクリアできるのが、「小物収集路線」なんじゃないかな、と。

 

これにより、食玩も、カプセルトイも、何らかの限定付属品も、その全てがベルトやそれに類するものと連動していく、という作り。以前までは微妙に別物だった畑が、今や完全に繋がってる印象ですね。

 

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ということで、番組内ではクリスマスツリーに例えたりして分類を解説しましたが、ぶっちゃけた私なりの答え的なものを書いてしまいましょう。これがおすすめかなあ、というやつ。

 

もしお子さんが『仮面ライダージオウ』を観ているのであれば、まずは「ジクウドライバー」が妥当でしょう。もしすでにこれを持っているなら、このタイミングだと、「ディケイドライドウォッチ」もしくは「ライドヘイセイバー」。ちゃんとクリスマスに合わせたブツが発売される、恒例のスケジュールですね。

 

仮面ライダージオウ 変身ベルト DXジクウドライバー

仮面ライダージオウ 変身ベルト DXジクウドライバー

 
仮面ライダージオウ DXディケイドライドウォッチ

仮面ライダージオウ DXディケイドライドウォッチ

 
仮面ライダージオウ 超針回転剣DXライドヘイセイバー

仮面ライダージオウ 超針回転剣DXライドヘイセイバー

 

 

もちろん、このいずれかを入手してしまうと、連鎖的に他のライドウォッチも欲しくなってしまうんですけどね。あまりの拡張性・連動性の高さは、「終わり」を見えなくする・・・。

 

あと、戦隊ヒーローこと『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』なら、まずは商品展開の要である「VSチェンジャー」。そして、今のタイミングだと「ビクトリーストライカー」になりますかね。値段が許すなら、このタイミングを狙ってパッケージされた「ビクトリールパンカイザー&サイレンルパンカイザーセット」。ただ、おそらく例年通り、年明けすぐに番組は終わってしまうので、それを承知の上で選ぶ必要はあります。

 

 

まあ、言うまでもなく、お子さんが欲しいものが一番です。たとえそれが周囲で流行っていなくても、一昔前の玩具でも、お子さんが今このタイミングで欲しているのであれば、それが最上級なのは間違いなしですね。

 

そんなこんなで、「STEP ONE」に出演した感想と、私が選ぶ2018クリスマスに贈る特撮ヒーロー玩具でした。番組自体は、数日間ならradikoのタイムフリーで聴くこともできますので、酔狂な方はそちらをどうぞ・・・。

 

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radiko.jp