「リアルサウンド映画部」に『仮面ライダーゼロワン』の記事を寄稿しました

お仕事の報告です。

「リアルサウンド映画部」に、『仮面ライダーゼロワン』の記事を寄稿しました。『ゼロワン』についてはすでにこのブログでも記事を書いているので、一部内容が被るところもあるのですが、放送前の期待についてまとめた内容です。

【コラム】『仮面ライダーゼロワン』から“令和”が始まる！　時代が抱える恐怖と戦ってきた仮面ライダーたち#仮面ライダーゼロワン
 https://t.co/XNh4czycVS
— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) August 10, 2019

あと、タイミング的にせっかくだったので、ジオウ夏映画こと『Over Quartzer』にも言及しています。

『ゼロワン』のテーマやトピックだけでなく、それが立つ土台には「平成ライダー」という凸凹なシリーズがあるんだよね、という話。ゼロワンはデザイン面を中心に「原点回帰」と「新生」の狭間を走るような印象があるんですけど、このタイミングでそのアプローチになるのも、平成ライダーがやってきた諸々の積み重ねの結果だよなあ、と。そういうことを書いてます。

以前、同じくリアルサウンドで書いた「平成ライダーという呼称」記事の続編のような性格もあるので、こちらも併せてお読みいただけますと幸いです。

realsound.jp

あと、話題に関連して、Amazonにて平成ライダーの小説版がKindleセール中の模様。めちゃくちゃ安くなってます。どれも300円前後。本編の後日談として精度の高い『鎧武』『フォーゼ』『ウィザード』、本編の裏面として攻撃力の高い『エグゼイド』、作中空気感の再現性に驚く『クウガ』『ダブル』、設定資料集として非の打ち所のない『ゴースト』、あたりがオススメでしょうか。