ジゴワットレポート

映画とか、特撮とか、その時感じたこととか。思いは言葉に。

(2/1追記あり)KDPで平成仮面ライダー本の出版を計画しています

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タイトルの通りで、まだ告知という段階でもないのですが、KDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)で本の出版を計画しています。要は電子書籍ですね。

 

ありがたくも以前より私のブログを読んでくださっている方はご存知かと思いますが、はてなに移転する前に、ブログの出張版という形で無料の電子書籍を作ったことがありました。校正作業など結構大変でしたが、すごく楽しい思い出で、前々からまたやりたいな、とずっと思ってたんです。そして、やるなら今度こそKindleで。

 

で、じゃあ何の本を作ろうか、となった時に、やはり当ブログでも多く扱っている「平成仮面ライダー」が題材として妥当だろう、と。となると、中断してしまっているシリーズ記事「さようなら平成仮面ライダー」を、頑張って完成まで持って行って、それを一冊にまとめたら良いのでは、という発想に辿り着いた訳です。『クウガ』からの全作品を、当時の思い出を振り返りながらひたすらに語っていく同シリーズ。「続きを書かなければ・・・」と思いながらも、ずっと保留にしてしまっていたシリーズです。

 

www.jigowatt121.com

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このシリーズは、特に第一弾と第二弾は移転前のブログで書いたものをそっくりそのままコピペで引っ越しさせたものなので、今読むと自分でも大変見苦しい部分が多く・・・。(本当に色々と構成も甘いので過去の自分を恨みます)

 

なので、その全てを加筆修正という形で手入れし、『フォーゼ』から『ビルド』までを新規で書いて、可能ならちょっとした幕間のコラムも付け加えて、それらを一冊にまとめる。こういう形なら、そこそこのボリュームになるんじゃないかと。そういう考えに至った訳ですね。「平成ライダーと半生を共にしたアラサー」の、回顧録というか、なんかそういうやつです。

 

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タイトルが「さようなら平成仮面ライダー」であるならば、やはり元号が変わる前には完成させたい。もっと言えば、新元号発表前。要は年度内。今のところ、総計で5万字程度で、価格は数百円を考えています。まあこれは、今から色々と作り込んでいく中で、変わっていくかもしれませんが。「『さようなら~』の続きはブログで読みたかった」という方もいらっしゃるかもしれませんし、そういう方には「本当にすみません・・・」としか言えないのですが、ご期待に沿える内容にするべく、頑張りたいと思います。

 

そして、これを書いている段階でまだ加筆修正部分すら終わっていないのですが、なんでこうやって先走って記事にしたかというと、自分を追い込むためです。こうやって記事にしてしまえばもうやるしかないですからね。あ~~、書いちゃった。更新しちゃった。あ~、もうやるしかない。やるしかないぞ~~。

 

ということで、予定では平成のうちに、Kindleで『さようなら平成仮面ライダー(仮)』を出版します。また追って進捗具合や詳細を当ブログで更新していきますので、どうかよろしくお願いいたします。

 

(1/31追記)

東映の著作ガイドライン的に商用電子出版でいけるか、という問題についてリサーチ不足でしたので、情報収集した上で、必要であれば諸々再考します。

 

(2/1追記)

前述の件で色々と調べに調べたのですが、中々明確な答えに辿り着けず、といったところです。「作品タイトルには原則として著作権はない」だの、「書籍の題号は基本的に商標権の侵害とはならない」という判例だの、しかし東映のガイドラインにおける「著作物を利用して物品を作成し、それを配布・販売する行為」に該当してしまうか否かという点について、一通り頭を悩ませました。もちろん、写真等は一切用いず、文字だけで構成するつもりではあったのですが・・・。完全なる不勉強ですね、お恥ずかしい。また、電子書籍で販売するという点についても、「電子データと同人」というトピックには様々な意見や事例があり、明朗な結論に辿り着くのは難しいようです。よって、Kindleでの販売は一旦諦め、オンデマンド印刷による通常の(通常の?)同人誌として制作・販売できないか、という線で検討しています。また追って、詳細をご報告したく思います。この度は大変ご迷惑をおかけしました。

 

平成仮面ライダー20作品記念ベスト(CD3枚組)

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