ジゴワットレポート

映画とか、特撮とか、その時感じたこととか。思いは言葉に。

「リアルサウンド映画部」に映画『屍人荘の殺人』レビューを、「ヒトリビング」に「土曜の午前中こそが休日の全てを決める」を寄稿しました

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お仕事の報告です。

 

まず、いつもお世話になっておるリアルサウンド映画部さん。今回は、映画『屍人荘の殺人』について書きました。当ブログでも追って感想記事をアップする予定ですが、今回の寄稿分は、同作のメインキャストに焦点を当てる構成にしています。(なので、ブログ記事の方は原作との比較や全体の構成について触れようかな、と・・・)

 

realsound.jp

 

中村倫也の明智だからこそ成立した『屍人荘の殺人』 神木隆之介×浜辺美波と“存在感”の殴り合い(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース

 

神木隆之介と浜辺美波、そして何より、明智役の中村倫也。この中村倫也がとにかく良い訳ですよ。明智というキャラクターが彼が演じることでバシッと決まっているし、その存在感が映画全体の背骨として機能している。「思ったより出演シーンが少ない!」という声も聞きますが、「むしろ今回はそこにこそ中村倫也の神髄があるのでは」、と。そういったアプローチでまとめています。

 

なお、3,000字オーバーですが、例のネタバレについては触れずに書きました。含みありまくりのテキストで恐縮ですが・・・。

 

お仕事報告、もうひとつ。

 

以前「ひとり鍋」記事を寄稿したヒトリビングさんにて、今度は「土曜の朝の過ごし方」について書きました。タイトルは、『土曜の午前中こそが、休日の全てを決める。目的をもって「休む」ための方法論』。文字通り、土曜の朝という「なんとなく過ごしてしまう時間」をいかに有効に使うか、という内容です。

 

『土曜の午前中こそが、休日の全てを決める。目的をもって「休む」ための方法論』

 

「土曜の朝あるある」というか、ダラダラと過ごして気づけば朝食も昼食も摂らずに昼過ぎを迎えてしまうことって、よくあると思うんです。というか、私もそういう時間の使い方を昔はしていたので・・・。しかし、限られた休日の価値を高めるには、それこそ「土曜の朝」が大切なのでは、と。それも、ゲームというか、クエスト的なアプローチで。そんな自分なりの些細なルーティーンのようなものを、書き並べてみました。

 

また、途中で余談のように(でもそこそこがっつりと)書いてしまったのは、「休み」の分類の話。積極的な休みと、消極的な休み。精神的な休みと、体力的な休み。「休み」ひとつ取っても、そこに目的を意識したいよね、と。そういうやつです。

 

今は結婚して休日の過ごし方も随分様変わりしましたが、独身の面白いところは「時間を自由につかえる」ことに尽きると思うのです。そんな環境にある方の参考になれば、幸いです。

 

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