お仕事の報告です。
いつもお世話になっているリアルサウンド映画部にて、今回は、『Dr.STONE』に関する記事を書きました。
いつものように、記事提供でヤフーニュースにも載っています。(内容は同一)
以前書いた『彼方のアストラ』の記事と近い構成ですが、「原作漫画の魅力」+「放送中のアニメ版の面白さ」、それぞれに触れていく内容です。『Dr.STONE』は新連載のその時から「なんて面白い漫画が始まったんだ!」と感動しっ放しなので、その構成のポイントや圧倒的な画力、キャラクター造形の妙などをトピックに、私なりにまとめています。
記事の中でも触れていますが、私は『アイシールド21』のヒル魔というキャラクターが大好きでして。
原作の稲垣先生からは「千空は(ヒル魔よりむしろ)阿含に近い」といった趣旨の言葉もあったようですが、悪魔的なのに実は人一倍情に厚く、本音のところは熱血バカで未だ童心が残っている、そんなキャラクター造形はどうしてもヒル魔を思い起こさせるんですよねぇ・・・。『アイシールド21』でもヒル魔が終始大活躍で、「一体誰が主人公なのか!?」なんて揶揄されてもいましたが、それくらい魅力的な登場人物でして。
だからこそ、そういうベクトルのキャラクターがついに主役として登場した『Dr.STONE』は、個人的にかなり感慨深いというか。序盤の数話を読んだだけで、「ああ、これはもう千空のキャラ造形で『勝ち』じゃん!」と。加えて、読者への導入として大樹の単独主人公かのようにスタートさせる、時系列入れ替え構成。なんともテクニカルでロジカルだよなあ、と。
・・・といった辺りの個人的な思い入れは寄稿記事からは外しておりますが、『アイシールド21』ファンとしても大好物な『Dr.STONE』の評論記事です。どうぞ、よしなに。
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