ジゴワットレポート

映画とか、特撮とか、その時感じたこととか。思いは言葉に。

引っ越しに向けてメルカリ断捨離を始めました

FOLLOW ME 

先週末、メルカリデビューを果たしました。(超・絶・今・更)

 

新居の建築工事が続いていく中、緩やかに引っ越しの準備を始めることに。幸いなことに新居には自室を確保できているが、そのスペースは言うまでもなく有限。これを機に、「持っていくもの」と「お別れするもの」を仕分けなければならない。まさに断捨離。

 

原則、断腸の想いである。私が持つ全てが、自らの財布から出ていったお金と同義なのだ。単に「物が多すぎる」の一言で済ませないでくれ、嫁さんよ。

 

例えば、本をブックオフに持っていくと良くて50円程度だったりする。それならば、そこそこの手間はかかるものの、メルカリに出品した方が小銭に繋がるのではないか。何より、自分が興味を持って買い揃えたものなのだから、せっかくなら「欲しい人」の手に渡って欲しい。そんな親心(?)を働かせつつ、趣味のアレコレを選別していく・・・。

 

初めて体感したメルカリは、あまりに簡単で、スムーズで、システマティックであった。今はこのクオリティなのか。驚きである。十数年前、学生時代にヤフオクの民であったが、その頃に感じていた手間や気苦労がシステムの根本から練られていた。簡単で感嘆。

 

スポンサーリンク

 

 

 

何より、「らくらくメルカリ便」の完成度が素晴らしい。

 

「宛名書き不要」「匿名取引可能」「送料全国一律」。これらの要素があるのとないのとではダンチだ。この手の取引において、基本的に軽減することのできない作業が「梱包」である。プチプチを巻いたり、テープでしっかり止めたり。そういう作業はどうしても手間がかかる上に、宛名を書いたり、送料を計算して取引したり、郵便局に持ち込んだり・・・ という作業が上乗せされる。だから面倒。得られる小銭と作業時間の費用対効果はどこまでか。

 

「らくらくメルカリ便」は、この「梱包」以外の作業を極限まで圧縮している。宛名は二次元バーコードで機械処理ができるし、送料も三種類のサイズだけ把握できれば良い。郵便局じゃなくても、24時間いつでもセブンイレブンに持ち込むことができる(この点、セブンが選択肢に入っていない時点で「ゆうゆうメルカリ便」が大きく劣る印象。純然たる店舗数の差は伊達じゃあない)。あまり頭を働かせなくても発送まで持っていけるのだから、心底ありがたい。

 

また、「匿名配送」も魅力的だ。これにより、Twitterで出品を告知することができる。メルカリのガイドラインを読んでみると、外部ページへの誘導は禁止されているため、TwitterのIDやブログのURLをプロフィール等々に記載することはできない。反面、出品ページにシェア機能が実装されていることからも明白だが、SNS等に出品を告知することは可能だ。事実上の取引行為をSNSで行わないように気を配れば、これほど便利なものはない。

 

私のTwitterやブログは、言うまでもなく本名を明かすことなく運営しているため、すでに有しているフォロワーや読者をそっくりそのまま告知先として活用することができる。実際、出品した商品をそのままTwitterでも告知しているが、そちら経由で次々と購入が成立している。この手の取引は、何より「出品を知ってもらう」ことが先決なので、そこにSNSを活用できるのは本当にありがたい。

 

 

そもそも論として、私のような人間をフォローしてくれている好事家は、ある程度趣味領域が近いはずなのだ。映画然り、特撮然り、漫画・アニメ然り。だからこそ、趣味範囲が近い人に、近い趣味ブツの出品をお知らせする。シンプルに効率が良い。初めて出品してから現在3日目だが、すでに12品も売れている。フォロワー様々だ。

 

ということで、ブログでもお知らせします。下記のリンクに出品一覧が載っていますので、もし巡り合わせがありましたら、よろしくお願いします。

 

メルカリ「ゆうき」プロフィール

 

今後も、荷物の整理を進めながら次々と出品していきたい。「これが欲しい人がいるのか・・・?」というジャンクな品も、取りあえず出品して、様子を見てみたいと思う。予定しているものは、「お古のPC」「仮面ライダー関連の玩具・フィギュア」「特撮・映画関連のグッズ」「Blu-ray・DVD・CD」「当時の雑誌等」「漫画」「ムック本」「小説」、といった感じ。都度、Twitterでも告知していきますので、どうかよしなに。

 

しかしまあ、便利な世の中になったものですなぁ・・・。猫も杓子もメルカリな状況をやっと実感できた。出品したら、写真から商品を自動判定して詳細や目安の金額まで自動入力されて、思わず「ウワッ!怖っ!」と叫んでしまったよね。