前々からElecom興味はあったのですが、Amazonのセールで新しいオモチャこと『Fire HD 10』を購入したこともあり、買ってみました、Bluetoothキーボード。
ELECOMの『TK-FBP102』です。色はブルーなので、正式な型番は『TK-FBP102BU』。以下、本商品の簡単なレビューです。
実際にこの記事もこのキーボードで書いています。
なんというか、まさにオモチャのように軽いです。高級感を求める方にはオススメできないかも。264gですからね。ちょっと調べてみると、くだものの柿1個分とほぼ同じ重さとのこと。
詳しいデータは公式サイトを参照してください。
電源は手動でオン・オフ。折り畳み式のBluetoothキーボードとかだと、開いた瞬間に自動で電源がオンになるものもあるそうですが。
折り畳み式とも迷ったのですが、基本的にはPCで作業する方が多いので、四六時中持ち歩く訳じゃないよなあ、と。なので、キーのサイズが大きい非折り畳み式をセレクト。折り畳みだと、サイズを優先して削られてしまうキーもありますからね。
ペアリングも一般的なBluetooth機器と同じ手順なので、特に問題なし。一度ペアリングさせてしまえば、次回以降はキーボードをオンにしてやるだけで自動で繋がります。今のところ、使っていて途切れたこともないです。
続いて迷ったポイントとして、充電式か、電池式か。これも色々検討したのですが、結果として電池式をセレクト。このキーボードは、背面部分に単4電池を二本入れます。最初から同梱されてるので別途準備は不要。
電池式を選んだのは、充電する機器が身の回りに多いので、単純にそれら全部に気を配るのが面倒になってきた、というしょうもない理由・・・。
ちなみに電池を入れる部分がファンクションキーの背面なので、自然と打ちやすい傾斜がつく設計です。
打鍵感は申し分なし。PCのキーボードとそう遜色ないです。しっかり押し込んでカチャカチャ打てます。いわゆる「パンダグラフ方式」というやつですね。その代わり、打鍵音はある程度鳴っちゃうので、静かな部屋で操るのには向いていないかもしれません。
キー配列についてアンダーバーキーが下に移動させられているあたりで好みが別れると思うので、購入検討中の方は色々と画像とにらめっこした方が良いと思います。
サイズは、幅286.5mm×奥行121.5mm×高さ20.4mm。もちろん折り畳み式に比べると幅を取りますが、基本的に薄いので、鞄に滑り込ませておく分には問題のない大きさかと。また、3台のデバイスを切り替えて使えるので、タブレット・スマホ・PCで共通のキーボードを使い回せる、ということでもあります。そういう使い方を望んでいる人は少なくないでしょうね。
・・・という感じで、一通り使ってみた感想でした。
実際にここまでこのキーボードとタブレットでカチャカチャ打ってきましたが、特段、PCより時間がかかるという感覚はありませんね。値段も家電量販店で三千円を切るくらいなので、お手軽に買えるかと思います。
総評としては、オススメです。この価格でこの性能なら文句はないですね。
エレコム ワイヤレス キーボード Bluetooth パンタグラフ式 ミニ 軽量 マルチOS対応 ブラック TK-FBP102XBK
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2017/12/09
- メディア: Personal Computers
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※追記(2018.1.9)
Android端末については、リンク先の「ELECOM Keyboard layout」をインストールして使用した方が良いという結論に至りました。
◆過去記事
jigowatt.hatenablog.comjigowatt.hatenablog.com