ジゴワットレポート

映画とか、特撮とか、その時感じたこととか。思いは言葉に。

シリーズ連載『平成仮面ライダー オン・ザ・ロード』第2回が公開されました

FOLLOW ME 

お仕事の報告です。

 

たいむましん「WEB文芸」コーナーで連載中の『特撮ブロガー結騎了の平成特撮ヒーロー探訪』。『平成仮面ライダー オン・ザ・ロード』の第2回が公開されました。第1回で『クウガ』を取り上げたのに続き、『アギト』から『ディケイド』までの一期作品群について、全て言及しています。

 

t-machine.jp

 

ちなみに、第1回の『クウガ』記事はこちら。

 

t-machine.jp

 

比重として、シリーズの起爆剤『電王』と、一大イベント『ディケイド』を大きく取り扱ってます。個々の作品紹介についても、あらすじや物語というより、平成ライダーというシリーズがいかに解釈の幅を広げてきたか、どのように様々なアプローチを試行してきたのか、という全体の流れを重視してまとめました。

 

毎度お馴染みのように、どちらかというと「詳しくない人」向けです。あるいは、「いくつかは観ているけどシリーズ全部はカバーしていない人」、「当時の空気感を知らない人」。今では平成ライダー「らしさ」として当たり前のように定着しているあれこれが、どういう背景で積み上がってきたのか。その辺りに触れた感じですね。

 

f:id:slinky_dog_s11:20191003113243j:image
▲記事内に画像で使用した、私物のデンオウベルト。メッキ部分に年季が入っている・・・。

 

『アギト』や『龍騎』といった初期作品群に始まり、その時点での「らしさ」が詰め込まれた『ファイズ』『剣』、ある種のカウンターとしての『響鬼』『カブト』、そして爆弾に挟まれる形になった『キバ』まで。結果としてシリーズに通底していった精神性についてまとめると共に、平成一期を総括する内容になっています。ぜひ、お読みいただけますと幸いです。

 

さてさて、「WEB文芸」での連載も回数が重なってきましたが、次回はスーパー戦隊の第2回ですね。10月以降もコンスタントに公開していければと思っておりますので、引き続きよろしくお願いします。

 

仮面ライダー電王 特写写真集 IMAGINE【復刻版】 (DETAIL OF HEROES EX)

仮面ライダー電王 特写写真集 IMAGINE【復刻版】 (DETAIL OF HEROES EX)