お仕事の報告です。
たいむましん「WEB文芸」コーナーで連載中の『特撮ブロガー結騎了の平成特撮ヒーロー探訪』ですが、『平成スーパー戦隊 レッツ・ゴー！レッツ！』の第1回が公開されました。
同記事にも記載していますが、ライダー→戦隊→ライダー→戦隊 ・・・の順で、平成初期から令和に向けて、時代を追っていく構成になります。前回の『平成仮面ライダー オン・ザ・ロード』第1回では『クウガ』を取り上げましたが、今回の戦隊記事では、初の平成戦隊『ターボレンジャー』から2000年の『タイムレンジャー』までをさらっていきます。
▲記事中に使用しました、私物の星獣ソフビ。
やはり、流石に全ての作品に等しく言及すると尺が足りないので、いくつかに絞りながら全体の流れを俯瞰していこうかな、と。
スーパー戦隊の歴史は「玩具の歴史」とも言えるのですが、その辺りは『ガオレンジャー』のガオアニマルと絡めて書きたかったので、今回は保留・・・。いくつかの作品をピックアップしながら、少しずつ定番フォーマットに変化が生じたことや、その枠組みの中でこそ濃く描かれた要素について、言及しています。
あと、ライダーと戦隊の比較ですね。特撮ヒーロー番組には、どうしても「こうやって・ああなって・そういうことでしょ」という世間一般からのパブリックイメージがあると思うのですが、それに両シリーズがいかに向き合ってきたのか。ここについても、後半少しですが、掘り下げています。
次回はライダー記事の第2回。時間の波をつかまえる内容になるかと思います。どうぞよろしく。
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