ふと思いついた一発ネタを、形にしてみました。
誰もが一度は妄想したことがある、大型ショッピングモールでの生活。
ニトリで寝泊まりし、GUで服を選び、フードコートで食料を調達する。見渡す限り、誰もいない。
“ひとりきり” のイオンで、主人公は生活を始める。
なぜ、そんな生活が始まったのか。男の目的は何なのか。
タイトルは、『イオンサバイバル』です。
エピローグまで含めた全4話で、合計しても文字数は約6,000字。多分、かなりサクッと読めます。
「イオンで生活する」を成立させるために、どういった仕掛けが必要だったのか、そのアイデアひとつを頼りに書きました。
読んでいただけた方は、この意味が分かると思います。
お暇な方は、どうぞよろしくお願いします。