完全にブロガー以外の方には興味のない話だと思いますが、ご容赦ください。
下の記事のとおり、計7回の申請を経てGoogleアドセンスの審査を通過したのですが、これがまた地味~~ に手間でした。
というのも、ネットを探せばこの記事と同じようなタイトルで方法論を図解入りで詳しくまとめてくれているページが沢山ヒットするのですが、どうやらGoogle側がかなりの頻度で審査の方法やページのデザインを変更しているらしくて。
なので、例えば半年前に書かれた記事だと、すでに「え?入力フォームにそんな項目ないけど?」という事態になっていました。
そんなこんなで、私もあくまで【2018年3月最新版】とことわった上で、役に立ったページやその他諸々を記録がてらまとめておこうかと。
どうせこの記事の鮮度も、もって数ヶ月でしょうけど、どこかの誰かの参考になれば。
はてなブログProの登録、独自ドメイン取得
基本的にはこちらのページに助けられました。実際の画面の画像が多く使われていて、大変ありがたかったです。
ちょっとだけ詰まった点は、「お名前.com」で「ドメイン設定」から入って「DNS関連機能の設定」に進むくだり。私の探し方が悪いのか、「お名前.com」側のメニューデザイン画変わっているのか、「ドメイン設定」に辿り着くまでに時間がかかってしまいました。
最近だと本家本元「週刊はてなブログ」に解説記事が上がっていたので、こちらも大変参考になるかと。
Googleアドセンスの審査申請
こちらも図解が豊富で、大変助かりました。審査の手順ってこんな細分化しつつコロコロ変わってるんですね。こりゃあ、いたちごっこだ。
途中の「サイトをAdSenseにリンク」のくだりですが、この方はWordPressの画面を解説されているので、はてなブログの人はそこが分からないと思います。場所は、「管理画面(ダッシュボード)>設定>詳細設定>検索エンジン最適化>headに要素を追加」です。
ここに、Googleから提供されたコードを何も手を加えることなくペーストして、下の「変更する」を押すと完了。これで、あとは審査待ちです。
審査に向けて準備したもの
・プライバシーポリシーの設置
・お問い合わせフォームの設置
審査に関する疑問点
これは完全に「私の場合」なので、どこまであてになるかは分からないのですが。
計6回審査に落ちた中で、その理由は全て「ポリシーに準拠していないサイト」だったんですね。ただ、色々と調べても、どこがどうポリシー違反なのかが分からない。
申請にあたって著作的に危うそうな画像は全て取り下げて、Amazon商品画像のサムネをはてなブログの機能で埋め込んでいます。それが「著作権違反の画像を掲載している」というふうに取られてしまっていたのかな、と。まあ邪推の域を出ませんが。
とはいえ結果として審査に通ったので、「Amazon商品画像のサムネ使用はアドセンスのポリシー違反には当たらない」(だろう)という結論を得ることができました。
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審査通過後の広告掲載、広告の位置について
広告ユニットの作成についてはこちらの記事が参考になりました。ありがとうございます。
上の記事と状況が変わっている点としては、アドセンスが自動広告を推奨していること。前述の「headに要素を追加」の部分に自動広告のコードをコピペするだけで、ブログのいたるところに自動で広告が表示される、という代物。審査を通過したら、まずこれを勧められました。
進められるままにやってはみたのですが、あまりにもデザイン的に「え?そこ?」というところにも広告が入ってくるので、結果として外しました。いや、自動で広告が点在するのはすごいんですけどね。なんという技術・・・。
2018年3月初旬現在、以下のように広告を配置しています。
【PC】
【スマホ】
色んなブログを見て回って自分なりに研究(?)した結論です。ただし、記事ど真ん中の広告は、その記事にある程度のボリュームがあり、ちょうど話題を転換できる位置に。
デザインテーマで使わせていただいている「SOHO」がとてもシンプル&スッキリとまとまっているので、それを活かす方向性で広告のサイズを「300×250 レクタングル」に統一し、全体的な見た目やバランスが極力崩れないように配慮したつもりです。
レスポンシブデザインの広告ユニットも試してみたのですが、あんまり好きな表示にならなかったので、下の記事を参考にPCとスマホで別の広告が出るようにCSSにコードを追加しています。同じ箇所でも広告ユニットを「PC左」「PC右」「スマホ」の3種類に分けることで、その後のレポートによる把握が捗るかなあ、と。
あと、細かいところですが、「記事下」の広告は「完全なる記事の下」ではなく「記事本文の下(フォローボタンよりは上)」が良かったので、下の記事を参考にコードを編集しました。
実際に広告を掲載してみた結果は、また追って書いていきたいと思いますが、自分でも驚くほどの数字が出ています。表示位置についても、適宜レポートを見ながらトライ&エラーを重ねていきたいですね。
以上、記録も兼ねて。 参考になれば幸いです。