もうすぐ一歳になる娘ですが、起きている間はハイハイして色んな所へ行くので当然のように目が離せない。これは仕方ないとして、なにか改善の余地があるとすれば「寝ている間」ではないか、ということをここ数日検討しています。
疑似監視カメラ、と書くとちょっと言葉が強いですが、要はベビーモニターですね。寝ている間の赤ちゃんを監視するカメラ。これを設置して、自分は離れたところで家事やプライベートの時間を過ごす。何かあったらすぐに駆け付けられるように、カーナビのようにチラチラッと視界に入れる。
しかし、ベビーモニターって結構高いんですよ。改めて調べてみると、やっぱりちゃんとしたメーカーのやつはそれなりの値段が・・・。
そこで思いついたのは、我が家は夫婦でiPhoneなので、ビデオ通話アプリ「FaceTime」を活用すれば良いのでは、と。
手順としては・・・
①iPhoneを2台用意する
②双方のFaceTimeを起動して通話状態にする(片方から片方へかける)
③片方を寝ている娘を写せる位置に設置する
④もう片方を手元に置いておく
基本としては、これだけ。実際に試してみた感想として、ポイントは以下の4点。
・常に通話中なので充電をモリモリ消費する
これはもう仕方ないので、充電ケーブルを双方に常に繋いだ方が良い。
・通話状態なので、こちらの音が寝ている娘に届いてしまう
これは、片方の音をOFFにすることができたので、解決。通話状態にすると画面にスピーカーのマークが出るので、それをOFFにする。すると、「向こうの音」は聞こえるけど「こちらの音」が向こうに届かない、という環境を作ることができる。娘を寝室に寝かせたままリビングで夫婦で過ごす、等の状況で使える。
・角度の問題
スマホをベッドのふちに立てかけて娘を捉えるのも限界なので、下のようなスタンドの購入を検討中。100均にも良いのがあるかな。今度見てみよう。
・使用中、スマホが使えない
これはもう分かり切っていることなので、ここを解消したかったら大人しく市販のベビーモニターを買うしかないだろう。
うちは夫婦で映画を観るのが好きなので、これを検討していけば上手く夫婦の時間が確保できるかも、と。今後も何度か試してみて良い環境を作ってみたいと思います。上手くいけば娘が寝ている間に料理をしながらキッチンで監視、とかも出来ますし。
あ、そういえば、荷物を掘り返せば昔使っていたiPod touchが見つかるかもしれないから、それがあれば疑似モニターとして活用できるかな。
◆過去記事