ジゴワットレポート

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こんなのが観たかった? 『仮面ライダーエグゼイド』 幻のギャグ回を想像してみる

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装動 仮面ライダーエグゼイド STAGE7 エグゼイド アクションゲーマーレベル1

 

まもなく最終回を迎える『仮面ライダーエグゼイド』。

 

平成ライダー恒例(?)のギャグ回が実質無かった作品でしたが(クリスマス回とバガモン回が半ギャグ回?)、そもそも近年は、昔ほどあからさまに「今回はギャグです!」みたいなのは無いんですよね。

とはいえ、所々で面白可笑しいシーンが挿入されるのはシリーズによくあることで、今作で言えば後半を中心に黎斗がその役回りでしたね。

 

今になって考えれば、放送期間が短いこともあってか、本筋に時間を取られた分、「お遊び」は少なくせざるを得なかったのかもしれませんね。

劇場版『トゥルー・エンディング』における脚本・高橋悠也氏のインタビューでも、そういう「お遊び」を本編ではあまりやれなかった(だから劇場版で出来て良かった)という旨の話がありました。

 

そんなこんなで劇場版のあの屈指のギャグシーンを観てしまうと、やはり観たくなってしまう訳ですよ、エグゼイドのギャグ回。

 

・・・ということを考えていたら、友人のshun氏の以下のツイートをタイムラインで見かけてひとしきり笑ってしまったのが昨晩の話。

 

twitter.com

 

 

・・・ということで、ついつい重妄想してしまう勢いでエグゼイドのギャグ回を想像してしまったので、それをブログにまとめてみよう、という感じ。

以下、「テレビ朝日公式次回予告パロ」風味でお送りします。

 

 

第〇話「それぞれのHoliday」

  

天才ゲーマーの肩書きとその性格ゆえに学校で少し浮いてしまっているニコ(黒崎レイナ)。

それを察した大我(松本享恭)は、「この前の戦闘の借りを返せ」と理由をつけて永夢(飯島寛騎)を巻き込み、彼女の後をつけることに。

一方、仕事が休みの飛彩(瀬戸利樹)は馴染みのカフェでケーキを食べていたが、隣の席にいたパラド(甲斐翔真)と偶然出会いーー。

 

 

第〇話「Dragonのライバル!」

 

グラファイト(町井祥真)は、仮面ライダークロニクルを勝ち上がり自分に挑戦するプレイヤーが中々現れないことに焦っていた。

そんな折、文化祭でのコーラ早飲み対決に真剣に挑む青年と出会う。

勝負へのひたむきさに心を打たれたグラファイトだったが、その高校にはニコ(黒崎レイナ)も通っていてーー。

 

 

第〇話「DOGでファイト!」

 

バグスター出現の通報を受け現場に駆けつけたCRの面々だったが、そこは沢山の可愛い犬で溢れていた。

今回のバグスターは、ペット育成ゲームのキャラクターだというのだ。

患者の治療のために変身して戦いに挑む永夢(飯島寛騎)だったが、犬が大好きな飛彩(瀬戸利樹)は中々変身できずにいたーー。

 

 

第〇話「忘れられないHOME!」

 

ある日突然、CRに見知らぬ男が乗り込んできた。

医者の仕事を信用できないと叫ぶ彼だったが、続いて訪れた大我(松本享恭)と喧嘩を始めてしまう。

なんと、彼は大我の父親だというのだ。

永夢(飯島寛騎)が医者の仕事の大切さを伝えようと試行錯誤する中、バグスター出現の通報が鳴り響く。

 

 

第〇話「心からsingせよ!」

 

カラオケゲームから生まれたバグスターが出現した!

歌を自在に操り、エグゼイドらの攻撃を全てかわしてしまう。

歌には歌で戦うしかないと決意する永夢(飯島寛騎)だったが、昔から歌うことが苦手なために中々上手く歌えない。

そんな折、地元のカラオケ大会で優勝した経歴を持つという貴利矢(小野塚勇人)が、永夢のトレーナーを名乗り出る。

 

 

第〇話「戦いはkitchenで!?」

 

永夢(飯島寛騎)が倒れた!?

心配のあまり大声で騒ぎ出すポッピーピポパポ(松田るか)だったが、栄養失調と過労による体力の低下だったことが分かる。

一人暮らしで料理が苦手な永夢のために、成り行きで黎斗(岩永徹也)とニコ(黒崎レイナ)が料理対決をすることに。

一方、飛彩(瀬戸利樹)は1週間煮込んだカレーを完成させていた。

 

 

第〇話「myselfをとりもどせ!」

 

ムテキゲーマーに敗北した傷から、檀正宗(貴水博之)は数年間の記憶を失ってしまう。

記憶では開発途中だったガシャットが流通していることに驚き、思わずマスターではないガシャットで仮面ライダークロニクルをプレイしてしまう。

ライドプレイヤーとして戦う正宗。

慣れない戦闘に傷つく彼を助けたのは、エグゼイドだった。

 

 

本当に無限湧いてきそうだから困るエグゼイドのギャグ回妄想・・・。

 

エグゼイドは本編放送と同時期に数々のスピンオフ(裏技)が製作されたので、例年のようなVシネ展開はもしかしたら無いのかもしれないけれど、もしあったらこういう「しょうもないギャグシーン」も観たいですね。

 

とはいえ・・・

 

 

 

 

◆『トゥルー・エンディング』と併映『キュウレンジャー』の感想

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◆最近観た映画の感想

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